バイク乗りの冬の服装!おしゃれと寒さ対策を両立しよう!

バイクは外気を直接受けるので、もろに寒さを感じます。ツーリングを趣味にしている人の中には、春までバイクは乗らないなんて人もいます。
バイクで通勤通学している人は、乗らないわけにはいかないから、とにかく厚着をして必死に耐えている人もいると思います。

でも、厚着をすれば暖かい…寒さをしのげるというものではないんです。

実は、私はめちゃめちゃ寒いのが嫌いなんですが、別記事でも書いたようにバイクで通勤していたんです。
冬だけ車で通勤しても良かったのですが、駐車場から社屋までが遠かったので、社屋に横付けできるバイク通勤を続けたんです。

そんなわけで、バイクに乗るときにどんな服装なら寒くないかを徹底的に調べました!
しかも、ただ単に暖かい(寒くない)というだけじゃなく、帰りに寄り道をすることを考えると、いかにも『防寒対策してます!』という服装にならない対策を探しました(笑)

その結果、たいして重ね着しなくても、衣類それぞれの機能と、着る順番をちゃんとすることで、冬のバイクが苦痛から解放されたのです!

こんな人にオススメ★

  • 冬でもバイクに乗らなければいけない。
  • 修行のごとく寒さに耐えている。
  • 冬でも少しでも快適にバイクに乗りたい。
  • ゴワゴワの厚着はイヤだ。

しっかり寒さ対策をして、バイクは冬眠する人も空気の澄んだ冬のツーリングにもお役立て下さい。

バイクの冬対策は、街中での寒さ対策とは別物

まず最初に、冬にバイクに乗っているときはどんな環境なのかを知ることが大切です!

走行中はヒマラヤ登山に近い環境

冬のバイクは、ヒマラヤ登山と似た環境なんです。どういう事かというと、標高5,000mとか6,000m地点で気候が荒れると風速30m以上の強風が吹きます。
テントが吹き飛ばされそうになったり、立っていられないほどの強風…テレビなどで映像をみたことありますよね。

バイクで走行中は時速何キロで走りますか?
そうなんです!原付でも30キロ、それ以上の大きさのバイクなら50キロ・60キロで走るんです。
つまり、風速50キロの風を受けている点が冬山の登山と共通している点なんです。

ちょっとオーバーに聞こえるかも知れませんが、体感温度は【風速が1メートル増えると、体感温度は1度下がる】と言われています。
ということは、気温が10度でも、5mの風が吹くと体感は5度ということなんです。
あくまで“体感”なので、人によって感じ方は違うので、1度下がるというのは目安でしかないですが、風があると実際の気温より寒く感じてしまうんです。

寒さ対策のポイントは2つ

風速が1メートル増えると、体感温度は1度下がると言われるほど、風と寒さは関係が深いんです。
バイクで走行中は、強風を受けているので、いかに風対策をするかが重要になってきます。

冬の寒さ対策のポイントは、【冷気の侵入を防ぐ・暖気を逃がさない】この2つです。

対策① 3つの首からの冷気の侵入を防ぐ

バイクで走行中に冷気が侵入する場所は、【首元・手首・足首】の3ヶ所です。

首元はネックウォーマーですき間を塞ぎ、手首は上着の袖の上までカバーする長めのグローブ、足首はパンツの裾でブーツを覆います。

対策② 保温を徹底する

3つの首からの冷気の侵入を防いだとしても、保温がしっかりできないと、徐々に冷えていってしまいます。

防風防寒といわれるように、冷気の侵入を防ぐことと、寒さを防ぐこと(保温)はセットで考える必要があります。

対策③ 各衣類の機能を意識する

冒頭で、『厚着をすれば暖かい…寒さをしのげるというものではない』『衣類それぞれの機能と、着る順番』というお話しをしました。

これは寝るときの布団でも同じことが言えるのですが、羽毛の掛け布団と毛布。
毛布の肌触りが気持ちいいからといって、毛布の上に羽毛布団をかけている人がいますが、これは逆なんです。
羽毛布団の機能は、保温性なので、カラダのすぐ上に羽毛布団、その上に毛布を掛けた方が暖かいんです。

これをバイクに乗るときの服装に当てはめると、ダウンジャケットをアウターにするのはオススメ出来ないことになります。
アウターは、直接風を受けるので、せっかくダウンジャケットで保温できている暖気が外気で冷やされてしまいます。

同様に、ヒートテックなどの発熱性のインナーの下に肌着を切るのも逆効果です。
発熱性インナーは、カラダから出る水分に反応して発熱しているものが多いので、綿などの肌着の上にヒートテックを着ても発熱しないんです。

バイクの寒さ対策で意識した方がいい機能は、発熱・保温・防風です。
その機能を発揮する順番を次にご紹介します。

冬のバイクの服装~ベストな組み合わせと順番~

肌に近い方から順番に、発熱⇒保温⇒防風の順に着ていくのが最善です。

【発熱】
ヒートテックなどの発熱性のインナーを上下に着る。
寒さが厳しいときは、発熱性インナーの上から電熱ベストをきるのがオススメ。

【保温】
フリース素材も保温効果があるとされていますが、私のオススメはインナーダウンです。

【防風】
発熱性のインナーや電熱ベストなどで発熱した暖気を、インナーダウンで保温し、外の冷気と遮断するのが防風の役割です。
特に、走行中は強風を直接受けている過酷な環境なので、バイク用のジャケットがオススメです。
バイク用の冬用ジャケットはソフトシェルなどの防風素材が使われているものが多く、首元・手首にも侵入を防ぐ工夫がしてあります。
特に、正面から風をうけるのでファスナーからの風の侵入も防いでくれます。

※高速道路を走ったり、ロングツーリングでは別途対策が必要になります

ちなみに、私は、
上半身は、ヒートテック・電熱ベスト・インナーダウン・バイク用冬用ジャケットの4枚。
下半身は、ヒートテック・パンツ(ジーンズやチノパンなど)・オーバーパンツ(着いたら脱げるようにオーバーパンツ)。
これで外気温10度、片道1時間程度ならこの対策でいけています。

バイクの寒さ対策のまとめ

  • 首元、手首、足首からの風の侵入を防ぐ
  • 衣類の機能を意識して、発熱⇒保温⇒防風の順番で着る。

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